第12回御朱印部活動報告
- 2025.07.22
- Blog
6月28日 容赦ない太陽の下、本日最初のお寺は【あじさいのお寺】こと【矢田寺】です。
境内には60種約1万本のあじさいが色鮮やかに咲き誇り本堂まで続くその光景は圧巻でした。
弘仁年間(810~824)に満米上人の導きで地蔵菩薩がご本尊となり【矢田のお地蔵さん】として
信仰の中心となりました。右手の親指と人差し指を結び輪を作る印相をしておりこれは地蔵と
阿弥陀両方の功徳を備えるありがたい像とされています。
暑さに負けずあじさいを掻き分けるように進むとこんなあじさいが…。
【ハートの紫陽花】お地蔵さまからのこんな素敵なプレゼントが。
少し暑さを忘れさせていただきました。
2件目前に池上さんと合流。ここで恒例の御朱印倶楽部の楽しみの一つであるおいしいものを食べる時間。
本日のお昼は法隆寺入口にある釜めし屋さん。
目の前でぐつぐつ炊き上げる様子を見ながら好みの釜めしをそれぞれ美味しく頂きました。
おなかを満たし法隆寺境内へ。
世界で最も古い木造建築として世界文化遺産に登録されている法隆寺。
広大な敷地内は聖徳太子ゆかりのお寺としてたくさんの人が訪れ現代でも昔を感じることのできる異空間でした。
五重塔、大講堂、金堂を前にガイドの方から説明していただき思い思いの飛鳥の時を感じたのではないでしょうか。
HEYタクシーが一人いますw↓↓↓
本日最後は中宮寺。
法隆寺に隣接し聖徳太子が母后のために創建した尼寺です。
本尊である菩薩半跏像(伝如意論観音)はスフィンクス、モナリザと並び世界三大微笑みの一つと言われています。
現在の本堂は吉田五十八によって再建されました。
廊下から庭園を眺めそして瞳を閉じる。
いにしえの街並み、情景、人の流れを想像し思いを馳せる。
御朱印を頂く先々での私の楽しみ方の一つです。
んとんと…ちゃっかりデザートで締めるのが御朱印倶楽部流
本日はこれまで。